シンプルライフとか断捨離についての本って流行ってますよね。
わたしも大好きなんです。
片付けたいことへの憧れが常々あります。
もともとはモノが捨てられないタイプ、
なんでも思い出になってしまって、その上コレクター癖もあって、
今思うと恐ろしくモノで溢れた部屋に暮らしていました。
もう一歩進めば汚部屋でした。
弱い意志にむちうって、なんとかかんとかモノを捨てられるようになったのも
断捨離やこんまりさんの片付け本と出会ったから。
感謝しています。
しかし、まだまだ物欲が消えた訳ではないので
ときおりファッショニスタになりたい!とばかりに洋服や小物を買いあさってしまうことがあります。
冷静になれば「着ていくところないじゃん!」ってなるんですけどね、
ストレスもあるのかなあ。
ネット社会の気軽さもあるのかなあ。
夜スマホをみながら
ゾゾタウンのサイトを見ているとついつい・・・
しかもゾゾには
古着部門もあり、
憧れのハイブランドがまずまずのお値段で買えることも。
人気商品だと毎晩21時の販売開始時刻にはチケット販売のようなクリックの戦いがあり、
それもまた自分がムキになってしまう一因でもあります。
戦いを勝ち抜いて無事にカートに入れることの出来た商品は
変な愛着がわいてしまって、もう正常な判断はできません。
レジへGOです。
お店で買うときの試着に似ているのでしょうか。
腕にかけていたら自分のもののようになじんでくるあの感じ。
これは出会いだ!と盛り上がって、家に連れて行く決心をするあの感じ。
そして家で見ると。「あれ?なんであんなに欲しかったんだろう」と首を傾げることになる
お店の試着マジック!ゾゾの販売開始マジック!
最近そんな調子で要らない服をたくさん買っていました。
自覚はあったんだけど、もう買うことが目的・習慣化していました。
そんな私にダイレクトに響くタイトルの本が売っていました。
「
服を買うなら、捨てなさい」
はい、すみません。
捨てます。
この本はスタイリストの方が書かれているので、
買いすぎてしまう女性の心理をマーケティング的な思考から分析してくれます。
論理的です。
そうすると納得できるんですね、ああ買い過ぎだ。と。
少ない洋服を大事にする気持ちでこれからは過ごします。
要らない服、捨てたり売ったりします。
もったいないとか考えないようにします。
リボーンです。生まれ変わります。
著者の方が勧めていたのは、その日着た服をしまう際に洋服ブラシをかけること。
これだけで服のもちが大分違うんだそうです。
そんなわけで今欲しいもの、洋服ブラシ。
調べると色んな種類のものがピンキリで揃っています。
どれがいいのかなあ〜
長く使えるデザインのものがいいなあ!